kintoneのアプリテンプレートはこのページの一番下からダウンロードできます。
注)アプリテンプレートファイル(建物設備巡回依頼.zip)は解凍しないでください。
*一度解凍されたzipファイルは再圧縮しても読み込みに失敗しますのでご注意ください。
作業現場検索チャットボットの設定例
現場作業員が作業に向かう際にお手持ちのモバイルからLINE WORKSに問い合わせることにより、kintoneの[建物設備巡回依頼]アプリに登録されている内容をスムーズに確認可能になります。
【kintone建物設備巡回依頼アプリ(例)】
【Joboco連携LINE WORKS画面(例)】
汎用検索を追加する
Joboco管理画面の「シナリオ」から「シナリオを作成する」をクリックします。
シナリオの名前を設定し、シナリオの種類で「汎用検索」を選択します。
kintoneの[建物設備巡回報告書]アプリのURLを入力します。
※下記画像は設定例です。実際利用するkintoneアプリのURLを設定してください。
Jobocoのkintone接続設定で、接続方式に「APIトークンで認証」を選択している場合は、[建物設備巡回報告書]アプリのAPIトークンを入力します。
「閲覧」権限を持つAPIトークンを入力してください。
※APIトークンの生成方法は、kintoneヘルプの「APIトークンを生成する」を参考ください。
LINE WORKSからチャットボットを呼び出す際の呼び出し名となるキーワードを設定します。
呼び出し名に「現場」と入力した場合は、「○○で現場を探す」、「○○で現場を検索」、「○○の現場を教えて」、「○○の現場」というフレーズを入力するとチャットボットが起動します。
呼び出し名を入力後、「次に、フィールドを設定する」をクリックします。
「検索するフィールド」でフレーズの「○○」に該当する検索対象のフォールドを設定します。ここでは、「今日の現場」というように巡回日で検索する想定で「巡回日」フィールドを設定します。
「表示するフィールド」で検索結果でLINE WORKSに表示させるフィールドを指定します。
※添付ファイルは画像ファイルのみが表示されます。
検索の結果、複数件ヒットした場合の表示順を設定します。
また、検索した情報のkintoneへのリンクを表示させたい場合は表示設定の「リンクを表示」にチェックをつけます。
設定後、「保存する」をクリックし、「チャットボットの反映」をクリックし、設定したシナリオを登録します。
利用のポイント
- 呼び出し名と検索のキーワードとなる巡回日を組み合わせLINE WORKSに入力すると、チャットボットがkintoneアプリから検索して該当レコードを返答します。
検索フィールドが日付の場合は今日の現場/明日の現場/9/6の現場といったフレーズで検索することができます。
- kintoneのアプリに「現場地図」フィールドのように地図のリンクを設定しておくと、LINE WORKS上から直接地図を表示させることができます。
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