LINE WORKS API 2.0を利用した設定手順
2022年10月度のアップデートにて、LINE WORKS API 2.0へ対応しました。これに伴い、初期設定方法が変更になりました。API 2.0をご利用になられる場合、下記リンクを参照ください。
【2022/10/25】アップデート情報 LINE WORKS API 2.0に対応しました
(2022年10月25日追記)
LINE WORKS API 1.0を利用した設定手順
※LINE WORKS API 1.0は2023年4月30日をもって提供を終了いたします。
kintoneのアプリテンプレートはこのページの一番下からダウンロードできます。
注)アプリテンプレートファイル(打ち合わせカレンダー.zip)は解凍しないでください。
*一度解凍されたzipファイルは再圧縮しても読み込みに失敗しますのでご注意ください。
cybozu.comのIPアドレス制限の設定をする
kintoneにIPアドレス制限をかけている場合は、[cybozu.com共通管理]画面で以下の2つのアドレスを許可してください。
13.115.135.223
54.199.117.190
※IPアドレスの設定手順は、IPアドレス制限を設定する(cybozu.comヘルプページ)をご覧ください。
連携するkintoneの設定を行う
Jobocoにログインし、kintoneへの接続設定を行います。
- 連携先kintoneのURLを入力します。
- 接続方式を選択します。
「APIトークンで認証」を選択した場合は次のステップで設定します。
「ユーザー名とパスワードで認証」を選択した場合はkintoneに登録しているユーザー名・パスワードを入力します。
※検索や登録はここで指定したユーザーのアクセス権で実行されます - Basic認証を設定している場合はユーザー名とパスワードを入力します。
LINE WORKSのBotを設定する
LINE WORKS Developer Consoleにログインして、「API ID」「Server API Consumer Key」「Server List(固定IP)」を設定します。
- API IDの「発行」をクリックします。
- Server API Consumer Keyの「発行」をクリックします。
- Server List(固定IPタイプ)をクリックします。Server Listダイアログが開くので、サーバー名に「Joboco」、IP欄に「13.115.135.223」と入力し、Tokenを発行します。
Jobocoの「連携サービス」をクリックして連携サービスを追加します。
画面に表示されているコールバックURLをメモします。
LINE WORKS Developer Consoleの左メニューから「Bot」の項目を選択し、Botを登録します。
Callback URL | ONにして先ほどの値を入力します。 「メンバーが送信可能なメッセージタイプ」は全てにチェックを 付けてください。 |
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Botポリシー | ボットを複数名のトークルーム内で利用したい場合は 「複数人のトークルームに招待可」にチェックを付けてください。 |
LINE WORKS管理画面(LINE WORKS Admin)の「Service」にある「Bot」の項目にLINE WORKS Developer Consoleで登録したBotを追加し、公開します。
Jobocoの[連携サービスの設定]画面に戻り、Bot Noと LINE WORKS Developer Consoleで発行した情報を入力し、保存します。
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